スタンフォード大学マシュマロ実験

スタンフォード大学の心理学者ウォルター・ミシェルが被験者は186人の4歳の子供を集めて、ある実験を行いました。まず、マシュマロ一個と机と椅子だけのある部屋に通されます。実験者は、「私が戻ってくるまで20分の間、マシュマロを食べるのを我慢したらマシュマロを余分にもう一つあげる」と子供たちに告げて部屋を出ていきました。実験者が戻ってくるまで20分間マシュマロを食べなかった子供は3分の1で、その子供達はその後の人生で多くの人から優秀だと評価されています。

さらに、大学進学適正試験(SAT)の点数が、トータルスコアが平均で210点も高かったのです。このマシュマロ実験は、「自制心」が将来にどの程度影響を及ぼすのかを計る実験であり、投資の世界でも、自己の感情や行動をコントロールし、目先の欲求を遅らせることが、将来リターンに繋がってくるのです。

例えば、Aさんは、ある価格まで下がったら、買い注文を入れると決めました。ですが、思ったよりも下がらず、相場は高値でちゃぶつき、欲求を抑えきれずに買ってしまいました。その後に相場が上昇するかしないかは問題になりませんが、欲求に充足してしまい、ルールを破ってしまうような行為は、長期的に見て良いことがありません。そこには一貫性もありませんし、自制心を抑えられなかったことが、今後の相場を行う上で、大きなマイナス要素をもたらしてしまう恐れがあります。

マシュマロ実験で、子供達は自分のお下げを引っ張ったり、机を蹴ったりして目の前の誘惑に抵抗しました。マシュマロの匂いを嗅いだり、撫でたり、目をふさいだり、椅子を後ろ向きにしてマシュマロを見ないようにする子供もいました。この実験で分かったことは、マシュマロの匂いを嗅いだり、触ったりする子供は最終的にマシュマロを食べてしまう確率が高いこと、最後まで我慢出来た子供はマシュマロから出来るだけ離れ、後ろを向いてマシュマロを視界から消していたのです。

先ほどの例で、Aさんは自分の欲求を我慢出来ず、衝動的なトレードをしてしまいました。では、決めた価格まで待てずに自制心を失わないようにするにはどうすればいいのか。この場合は、予めその価格になったら買い注文をするように指値を設定しておくのが良いでしょう。また、それでも気になって仕方のない場合は、一度パソコンの電源を落としたりして何らかの対策をするのがいいでしょう。スマホで頻繁に値動きを見てしまうなら、スマホを自分の視界に入らないようカバンなどにしまうか、玄関に置いておくのがベストです。

このように、投資の世界では「自制心」というものは非常に重要なファクターであり、いかに自己の欲求を充足させるかが勝敗を分けるといっても過言ではありません。自己コントロール力をしっかりと身に着け、相場に翻弄されないようにしましょう。

     

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